公式サイト https://art7ten.tumblr.com/exhibition
Face book https://www.facebook.com/art7ten/
日本を代表する古都、京都に佇む歴史ある日本邸宅「瑞雲庵」。
そのような日本の伝統的な空間で「自然」と「人間の関わり」をテーマとした日仏若手作家、新野洋とマーク= アントワン・ガルニエによる展覧会を開催いたします。
用いるメディウムやアプローチは全く違いますが、彼らは共に自然や原始的な思想に重きを置き制作しています。そのため彼らの作品からは物事への純粋な視線や自然への敬意を込めた温かい眼差しを感じる一方、自然と人との関係性や自然の中における人々の関わり合いについての疑問を粛々と投げかけているようにも見られます。
多くの社会問題が在し、自然豊かで美しい風景が人為により急速に消えつつある現在。そんな“今” の混沌を優しく包み込むような邸宅で、作品を通して自然を前にし、立ち止まって原点に立ちかえる。この機会でのみ現れた彼らの作品空間に、身を委ねてみてはいかがでしょうか。
内田 千恵(本展企画)
主催・企画 | 内田千恵 (Art 7ten)
助成|公益財団法人西枝財団
協力|TEZUKAYAMA GALLERY、YOD gallery、Nuit Blanche KYOTO 2017 、Art 7ten
デザイン|稲垣夏希
お問合せ|Art 7ten 内田千恵
E-mail:art7ten@gmail.com
※イベント全て参加無料・事前申込不要